独立行政法人国際協力機構

海外協力隊から始まった「スポーツの仕事」

JICA(独立行政法人国際協力機構)のスポーツによる国際協力活動のお仕事です。

世界に広がるスポーツとJICAの取り組み

スポーツは、特定の人たちが行う限定的な行為としてのスポーツから、様々な状況の人、様々なモチベーションを持つ人たちが集うことを可能にする社会形成ツールになりつつあります。 「人々が『恐怖』や『欠乏』から解き放たれ、安心して生存でき、人間らしい生活ができる状況を作る。」近年、こうした理念が「人間の安全保障」と呼ばれるようになりました。この概念は、国連開発計画(UNDP)による『人間開発報告書1994』の刊行を契機として、様々な議論に用いられるようになりました。我が国の外交においては1990年代後半から既に、人間の安全保障を重要課題のひとつに位置付けてきました。 日本ではJICAが青年海外協力隊事業など、1960年代から草の根レベルでのスポーツの国際協力活動を展開しており、その存在感はけっして小さくありません。 JICAは「人間の安全保障」を実現するため、ひとりひとりの人間を中心に捉え、確実に届く協力を実践することを使命としています。スポーツは人間の安全保障の観点のひとつである「人間の生にとってかけがえのない中枢部分を守り、すべての人の自由と可能性を実現すること」に寄与しています。

(JICA HPより)

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